チャプターあらすじを読む
絵あわせ百人一首「ちはやぶる…」
ないようを読む

ちはやぶる神(かみ)代(よ)も聞(き)かず龍(たつ)田(た)川(がわ)
から紅(くれない)に水(みず)くくるとは

【百人一首解説】
「昔々の神々の時代にも聞いたことがない。龍田川に浮かぶ紅葉の葉が、絞り染めの布のように美しいなんて」という歌。自然の美しさを布にたとえる大胆な発想で、幻想的な風景を連想させ、深く印象に残る歌です。作者は三十六歌仙、六歌仙の一人で、多くの名歌を詠みました。

にほんごであそぼ
絵あわせ百人一首「ちはやぶる…」
百人一首「ちはやぶる…」作/在原業平朝臣

クリップ

教材きょうざい資料しりょう

教材・資料(先生向け)

配信はいしんリスト

今年度こんねんど放送ほうそう

その放送ほうそう