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絵あわせ百人一首「小倉山…」
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小倉(おぐら)山(やま)峯(みね)のもみぢ(じ)葉(ば)心(こころ)あらば
今(いま)ひとたびのみゆき待(ま)たなむ(ん)
【百人一首解説】
「小倉山の峰の紅葉よ、心あるならば、もう一度天皇がいらっしゃるときまで、散らずにいておくれ」という歌。「みゆき(行幸)」とは天皇のお出ましのこと。亭子院(宇多法皇)の、「わが子の醍醐天皇にも、紅葉の名所・小倉山の美しい紅葉を見せたい」という思いを汲み、作者が詠んだ歌。
小倉(おぐら)山(やま)峯(みね)のもみぢ(じ)葉(ば)心(こころ)あらば
今(いま)ひとたびのみゆき待(ま)たなむ(ん)
【百人一首解説】
「小倉山の峰の紅葉よ、心あるならば、もう一度天皇がいらっしゃるときまで、散らずにいておくれ」という歌。「みゆき(行幸)」とは天皇のお出ましのこと。亭子院(宇多法皇)の、「わが子の醍醐天皇にも、紅葉の名所・小倉山の美しい紅葉を見せたい」という思いを汲み、作者が詠んだ歌。