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オープニング
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(オープニングテーマ)

scene 01ペットボトルのふたもリサイクル
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飲み終わったペットボトルに、お菓子(かし)のふくろ…。いろいろなゴミがありますが、むやみに全部すててはいけません。そのなかには、新しく生まれ変わることができるものがあるのです。たとえば、ペットボトルのふたはリサイクルできます。「リサイクル」とは、使われなくなったものに手を加えてまた利用すること。ペットボトルのふたを、ゴミにしないでリサイクルしている町があります。

scene 02みんなでふたを回収
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秋田県の北部に位置する大館(おおだて)市。ゆたかな森に囲まれた、人口8万の町です。大館市立城西(じょうせい)小学校では、朝登校したときに子どもたちがペットボトルのふたを回収(かいしゅう)箱に入れるのが習慣(しゅうかん)になっています。子どもだけではありません。地域(ちいき)の人たちも回収に協力しています。こうして、市内29の小中学校で集められたふたは、年間20万個(こ)以上、5.6トンにもなります。

scene 03リサイクルの準備
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大館市内の福祉施設(ふくししせつ)には、学校で集められたふたの大半が運ばれてきます。ここで行っているのは、ふたの選別です。色がちがうだけで同じように見えるふたも、別の種類のプラスチックの場合があります。種類のことなるプラスチックがいっしょになるとうまくリサイクルできません。そのため、素材(そざい)によって選別しているのです。ふたをあらってよごれを取るのも大事な作業の一つ。きれいにすることでリサイクルがスムーズに進みます。こうして、リサイクルの準備(じゅんび)が整いました。

scene 04木のくずとまぜ合わせて…
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集められたふたを機械に入れると、出てきたのはプラスチックのかけら。ミリ単位まで細かくくだきます。細かくくだいたふたに木のくずを加えるのが、大館市のリサイクルの特徴(とくちょう)です。木材の製造(せいぞう)がさかんな大館市では、昔から木のくずがたくさん出ました。この木のくずとペットボトルのふたをまぜ合わせ、リサイクルするための材料を作ります。特殊(とくしゅ)な機械に材料を入れると、出てきたのは木材のような大きな板。これはどうやって使うのでしょう。

scene 05ゴミをリサイクルして役立つモノに
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リサイクルされた木の板で作ったものを見せてもらうと、大小さまざまなプランター、そしていろいろな形のベンチもありました。ゴミをへらすだけでなく、リサイクルして役立つモノを作る。大館市では平成16年からこの取り組みを始めています。リサイクルでできたベンチは、町のバス停や公園で使われています。ゴミだったものを町ぐるみで集め、くらしに役立つモノに作り変える。大館市の取り組みは、今、全国から注目を集めています。

scene 06リサイクルで純金がとれる?
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ペットボトルは、ふただけではなく容器(ようき)もリサイクルできます。何に変わるかというと、たとえば服に生まれ変わります。そして、リサイクルで作り変えられるものにはもっとすごいものもあります。本物の金、純金(じゅんきん)です。もともとすてられるモノをリサイクルすると、金がとれるのです。何をリサイクルすると金がとれるのか、もう一度秋田県大館市の例を見てみましょう。

scene 07電気製品から金を回収する
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大館市のスーパーマーケット。入り口に大きなグレーの箱が置いてあります。中に入っていたのはパソコンのキーボードや電話機。いらなくなった電気製品(せいひん)を集めているのです。回収(かいしゅう)しているのはリサイクル工場。集められた電気製品を分解(ぶんかい)し、中にある金を取り出します。古いゲーム機を分解して中をあけると、本体の真ん中に細長い金属(きんぞく)が何本もありました。ここに金が使われていました。金はうすく加工しやすいため、電気を流す部品として広く使われているのです。

scene 0888台の携帯電話から5gの金
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金は、金をふくむ天然の石から取り出されますが、5gの金を取り出すためには金がふくまれている石が1トンも必要です。しかし、同じ5gの金を携帯(けいたい)電話から取り出すとすると、携帯電話が88台あればいい計算になります。電気製品(せいひん)には金以外にも貴重(きちょう)な金属(きんぞく)がたくさん使われています。そこで今、それらをリサイクルしようとする取り組みが行われています。

scene 09電気部品に使われているレアメタル
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コバルト、プラチナ、タングステン。これらは「レアメタル」とよばれる貴重(きちょう)な金属(きんぞく)です。たとえば、プラチナは特殊(とくしゅ)な電池の一部に使われていますが、世界でも南アフリカ共和国など、一部の国でしかとれません。天然の石にふくまれているプラチナ。1トンの石からとれるのはたったの3gです。こうした貴重なレアメタルは、さまざまな形に加工され、電気製品(せいひん)の部品に使われています。

scene 10取り組みは始まったばかり
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その代表が、携帯(けいたい)電話。メールやカメラなどさまざまな機能(きのう)のための何百もの部品。そこには少なくとも8種類のレアメタルが使われています。インジウムという金属(きんぞく)が主に使われているのは液晶(えきしょう)画面です。ネオジムは加工すると磁石(じしゃく)になり、電話機をふるわせるバイブレーション機能にはなくてはなりません。しかし、レアメタルをリサイクルしようとすると、まだまだお金も手間もたくさんかかってしまいます。この取り組みは、今始まったばかりなのです。

ど~する?地球のあした
ゴミは宝の山?
携帯電話は、レアメタル(希少金属)の宝庫として、リサイクルが進んでいる。いま、日本は世界有数の「レアメタル鉱山」と言われている。最新のごみ事情を追う。

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