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scene 01 プログラミング教育はなぜ必要?
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ラムが初めての人向けのプログラミング教室の準備をしていると、ジェイソンが「普通の人がなぜプログラミングを勉強しなければいけないのか?」と聞きます。ラムは、「携帯(けいたい)電話や、自動はん売機、ゲーム…いろいろなものがプログラミングされてできていて、パソコンさえあればこうした物が作れる。また、ものごとを組み合わせたり、順序(じゅんじょ)立てたりして、考えることもできるようになる。」と答えます。そんな時、作りかけのままほったらかしにされているスクラッチ・ワールドからSOSが来ます。ちょっとやってやめてしまう、そんな人をへらすために、ラムは入門から教えることにしました。

scene 02 スクラッチの始めかた
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まずは、番組のホームページです。ここでは、放送した番組をすべて見られるほか、プログラミングもできます。「番組のスクラッチ」をおすと、さまざまなスクラッチ・ワールドがでてきます。そこから、魚の世界の「スクラッチサイトで、このワールドを見る・改造(かいぞう)する」をクリックすると、アメリカ・マサチューセッツ工科大学が作って運営しているスクラッチサイトにあるプロジェクトページに行きます。ここで、「中を見る」を押すと魚の世界を改造することができます。プロジェクトページにもどって、「リミックス」の横にある「すべてを見る」をおすと、さまざまな人が作った改造作品を見ることができます。魚をあやつって泡をさけるゲームや、人面魚がたくさんでてくる世界などがあります。一からプログラミングを始めたい時は「作る」をおします。

scene 03 ジェイソンをプログラミング(フィードバック制御(せいぎょ))
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何もプログラミングされていないジェイソンの手のひらにほうきを逆さに立てると、たおれてしまいます。「ずっと」「ほうきのかたむいた方向に手を動かす」のプログラムを実行します。すると、ジェイソンは手のひらを動かして、ほうきがたおれないようにできます。すると、電動式立ち乗り二輪車に乗ったジェイソンがでてきます。それがバランスを取ったり、動いたりするさまは、ジェイソンがバランスを取るほうきとそっくりです。

scene 04 プログラミングのしかた
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スクラッチのプログラミングの画面は、ネコが動く「ステージ」や、「背景」「キャラクター」「命令」などのスペースがあります。命令は“動き”や“見た目”“音”などにグループ分けされています。右半分をしめる大きなスペースに命令を置いてプログラミングしていきます。まず、“イベント”から「旗(はた)がクリックされた時」を持ってきます。画面の旗ボタンをおすと、この命令の下につながっている命令が行われます。「10歩動かす」をつけて旗をおすと、スクラッチの世界での10歩分動きます。ジェイソンがいいかげんにプログラムを組み始めます。上から順に読んでいくと、「100歩動かす」「2秒待つ」「ずっと、15度回す」です。ためしてみると、このように動きます。プログラムはこのように命令を組み合わせて作っていくものなのです。作ったプログラムをとっておくには、ユーザー登録(とうろく)をしなければなりません。”join scratch”とあるボタンをおして、保護者の人といっしょに登録しましょう。すると、ジェイソンがいじって、画面を英語にしてしまい困っています。スクラッチはいろいろな国の言葉でできるので、地球のマークをおして、そこから「日本語」を選んでもどしましょう。

scene 05 スクラッチャーの紹介
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小学5年生のyumikorinさんが作ったのは、オリジナルキャラが登場する、ストーリーのあるゲーム。王さまが森に忘れた鍵(かぎ)をプリンちゃんが取りもどしに行きます。「自分の思い通りに絵が動いてくれるととても達成感があって、実際(じっさい)にできないことをスクラッチで挑戦(ちょうせん)することが楽しいです。」君もプログラミングをしてみよう!

Why!?プログラミング
スクラッチを始めよう
プログラミングを始めよう。番組のホームページからMITのスクラッチサイトに行き、番組のスクラッチを改造したり、一からプログラミングをしたりできる。

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