チャプターあらすじを読む
scene 01マックスを応援(おうえん)しろ!
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ジェイソンが大好きなリンゴを食べていると、スクラッチワールドからSOSがとどきます。「木から落ちるリンゴをキャッチして助ける犬、リンゴ犬マックスのスクラッチ・ワールドです。タイトルにはりりしいマックスの姿がうつっています。しかし、タイトルの次にでてきたマックスはとぼけた姿でゆっくり歩くのみ。リンゴをキャッチできず、リンゴは落ちて割れてしまいます。「リンゴがもったいないじゃないですか!あの犬、絶対にやる気がありません。ジェイソンが気合を入れてきます!」ジェイソンが出動します。

scene 02応援を届けるには「音量」を使う
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リンゴをキャッチできないマックス、ジェイソンが話しかけると「リンゴを追う毎日に疲れて、やる気が出ないよ」「大きな声で応援してくれれば、がんばるよ」といいます。みんなで応援しますが、やはり、キャッチできません。プログラムを見てみると、「3歩動かす」をくり返すだけで、声をとどける命令が入っていません。「音量」という命令を使えば、マイクを通して音量を数字としてとどけることができます。ジェイソンがプログラムを作ることにしました。

scene 03ジェイソンをプログラミング (アルゴリズム)
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ジェイソンにプログラミングしてみます。たくさん並んだ高さのちがう板を高さの順に並び替えるプログラムです。「もし、←の板の高さが、→の板の高さより大きければ、板をいれかえる。→に1歩動く」を使ったプログラムをくり返していくと、板が高さの順にきれいに並び変わりました。

scene 04スクラッチャーの紹介
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小学6年生のスクラッチネームMMGISS君が作ったのは、矢印を操作(そうさ)して、オレンジのスタートから黄色のゴールまでボールを導くパズルゲーム。ステージを作れるエディット機能もあります。注目の作品として、スクラッチの公式サイトでも紹介され、世界中から「すごい!細かいところまでよくできているね!」「最高でクールでやりがいがある…君は伝説だ!」といったコメントが1000以上もとどきました。「ついに僕も世界に羽ばたくときがきたと言うと、なんか変なんだけど、全世界から評価を受け取れるというのが、すごくスクラッチの一番大きな特徴だと思います。」君もスクラッチを楽しもう!

scene 05音量を数で表し、計算する
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ジェイソンが作ったプログラムを試すと、マックスがプログとラムの応援する声に反応して、どんどん前に進みます。しかし、行き過ぎてしまい、リンゴはやはり落ちて割れてしまいました。プログラムを見ると、ジェイソンは「(3+音量)歩進む」としていました。
音量が大きすぎたので、音量を2で割ることにしました。すると、今度はうまくいきましたが、マックスはリンゴをキャッチすると食べてしまいました。ジェイソンが怒って、プログラミングを始めます。すると、リンゴが画面中にたくさん現れます。「クローン」「乱数」という命令を使ったのです。大好きなリンゴのことになったら、ジェイソンはすごいプログラミングができるのです。「以上!」

Why!?プログラミング
リンゴ犬マックスを応援しろ
落ちてくるリンゴをキャッチする犬マックスのスクラッチ・ワールドに異常が発生!やる気のなくなったマックスにみんなの声援を届けるのだ!

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