チャプターあらすじを読む
scene 01 マックスの農場に雨を降(ふ)らせろ
ないようを読む

前に助けてあげたリンゴ犬マックスから手紙がきました。リンゴ農場は大繁盛(はんじょう)しているそうです。そのマックスの農場からSOSが来ます。タイトルには、お金持ちになったマックスが写っていますが、 タイトルの次には雨が降らなくて困ったマックスがいます。ジェイソンの出番です。マックスの農場に雨を降らせてきます。

scene 02 雨つぶを増やすには「クローン」を使う
ないようを読む

マックスの農場に、プログが雨つぶを一つ書いて送ります。ジェイソンが空から落ちてくるプログラムを作って実行しますが、一つだけでは少なすぎです。「自分自身のクローンを作る」を使って、雨つぶをたくさんつくることにします。プログラムを実行してみると、雨もれのように同じところにしか降(ふ)ってきません。雨つぶのx座標が10と決まっているせいです。ジェイソンがうまい方法を思いつきます。

scene 03 スクラッチャーの紹介
ないようを読む

今回紹介するのは、小学6年生のスクラッチネームgerarudo君。たくさんの弾(たま)が広がる弾幕(だんまく)が大好きで、シューティングゲームを作ったり、胡蝶(こちょう)「夢現の大銀河(ゆめうつつのだいぎんが)」というアート作品も作っています。「車の渋滞(じゅうたい)とか、人ごみとかが弾に見えたり、氷とか弾幕に使えそうって思ったり…」するくらい弾幕にはまっています。君もスクラッチを楽しもう!

scene 04 「乱数」を使う
ないようを読む

ジェイソンが作ったプログラムを実行すると、雨つぶがいろんなところから落ちてきて、りっぱな雨になりました。プログラムを見ると、雨つぶのx座標に「-240から240までの乱数」という命令をはめただけです。「乱数」というのは何が出るかわからない数のこと。この場合、使うたびに、-240から240の間のさまざまな数がでてきます。

scene 05 「変数」を使う
ないようを読む

仕上げに、ジェイソンが「“Jポイント”を1ずつ増やす」という命令を加えます。“Jポイント”は「変数」といって、好きな名前をつけて中に数や文字を入れることができるものです。ジェイソンはこれを使って、落ちた雨つぶを数えているようです。実行すると、雨が地面に落ちてJポイントが増えていき、リンゴの芽(め)がでてきます。さらに増えていくと、今度は“ジェイソン・フラワー”がさき、変なものをまきちらし始めてしまいました。

scene 06 ジェイソンをなおせ
ないようを読む

電話の留守番をするようにプログラミングされたジェイソンがいます。最初は机に向かっていますが、電話が鳴ると右に90度回って、受話器を取ります。1回目の電話は受けられましたが、2回目の電話が鳴ると、どんどん右に90度回っていってしまい、電話ではなく、ティッシュを取ってしまいました。さぁ、ジェイソンをなおせ。(答えの1つが、クリップにあります)

Why!?プログラミング
マックスの農場に雨を降(ふ)らせろ
お金持ちになっているはずのマックスだったが、雨が降らず、農場は荒(あ)れはてていた。たくさんの雨をプログラムで作り、リンゴ農場をすくうのだ!

クリップ

教材きょうざい資料しりょう

教材・資料(先生向け)

配信はいしんリスト

今年度こんねんど放送ほうそう

その放送ほうそう