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オープニング
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(オープニングタイトル)

scene 01 カエルを家に帰せ
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横スクロールゲームが大好きなジェイソンがゲームをしていると、スクラッチワールドからSOSがとどきます。モニターにはカエルさんがいます。矢印キーで左右に動かしたりジャンプさせたりできますが、画面の右はしに行くとつまってしまい、それ以上進めません。「家に帰れないよ」とカエルさんもうったえています。ジェイソンの出番です。カエルさんが家に帰れるようにプログラムを直しにいきます。

scene 02 カエルは動かさず、地形を動かす
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もう一度やってみてもやはりカエルさんはつまってしまいます。プログラムを見ると、続きの地形が用意されています。ジェイソンの好きな横スクロールで続きの地形を出すには、カエルを動かさず、カエルが右に5動かす代わりに地形を左に5動かし、カエルを左に5動かす代わりに、地形を右に5動かします。これをプログラムするには、カエルを動かすプログラムからカエルを動かす命令をとりのぞき、その代わりに、“進んだ距離(きょり)”という変数に、カエルが進んだ距離を記録していきます。そして、地形のプログラムで、その“進んだ距離”の分だけ、今の位置から引いてあげるようにします。また、“ずっと”をつけて位置をつねに指定するのもわすれないようにします。すると、カエルが動かずに、地形が動きましたが、地形がとぎれてしまいました。続く地形も同じように動かすようにします。

scene 03 ジェイソンを直せ(その2)
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“ずっと”“もし何かが見えたなら いらっしゃいませと言う”とプログラミングされたジェイソン、人が目の前を通ると「いらっしゃいませ」とあいさつをします。しかし、人が目の前で止まると、「いらっしゃいませ、いらっしゃいませ…」とずっとくり返してしまいます。これを直すにはどうしたらよいでしょうか?答えの例は番組ホームページで。

scene 04横スクロールでカエルを家に帰す
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ジェイソンがほかの地形を動かすプログラミングをしましたが、すべての地形がいっぺんにあらわれておかしな画面になってしまいました。理由は、地形のプログラムの中の最初の位置をしめす数字がすべて0になっていたことでした。最初の地形1の中心は0。スクラッチの画面の横はばは480なので、次の地形の中心は480。その次は480×2、その次は480×3としていけばよいのです。プログラミングするとうまくいき、SOSが消えました。みごとな横スクロールで、カエルが家の前に行くと家族の出むかえもあります。しかし、カエルが家族の中に飛びこもうとすると、またも、ジェイソンのいたずらで宇宙(うちゅう)までたてスクロールで飛んでいってしまいました。

scene 05 スクラッチャーの紹介
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今回紹介(しょうかい)するのは、スクラッチネーム kajime(はじめ)君。ッ中学3年生の作品「キャロス シリーズ」です。小学生の時から作り続けているこの作品のこだわりは、オリジナルのボスキャラです。ささの葉や水族館で見たオニオコゼなどをもとにしてアイデアをふくらませてきました。「スクラッチなら全部思い通りに変えられるんで、理想的なゲームを作れるのがいいところだと思います。」

Why!?プログラミング
カエルを家に帰せ
異常が発生し、家に帰れなくなってしまったカエルの世界。プログラミングで地形を横スクロールさせて、家に帰そう

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