チャプターあらすじを読む
オープニング
ないようを読む

分解(ぶんかい)。組み合わせ。一般化(いっぱんか)。抽象化(ちゅうしょうか)。シミュレーション。『プログラミング的(てき)思考を獲得(かくとく)せよ テキシコー』。

Scene1 あたまの中で動(うご)かしてみよ「水面(すいめん)の上がる速(はや)さ」
ないようを読む

水そうの中に、ワイングラスが2つ入っています。グラスの底(そこ)は、くっつけてあります。ここに水を入れていくと、水面が上がって行く速さはどう変(か)わるか、想像(そうぞう)してみましょう。水面は、最初(さいしょ)はワイングラスの細い脚(あし)の部分(ぶぶん)を通過(つうか)し、そのあと、胴体(どうたい)の太い部分、さらに、その先には、ワイングラスのふちが待(ま)っています。

Scene2 実際(じっさい)に水を入れると…?
ないようを読む

あたまの中で動(うご)かせたでしょうか?では、やってみましょう。水面の速さに注目(ちゅうもく)するため、水そうの端(はし)だけを、拡大(かくだい)してみてみると…。(プログラミング的思考その5「頭の中で手順(てじゅん)をたどる」)

Scene3 効率第一(こうりつだいいち)。ダンドリオン「犬のフン」
ないようを読む

今日は、車輪(しゃりん)つきのスコップで、散(ち)らばった犬のフンを回収(かいしゅう)します。このスコップは、基本(きほん)まっすぐにしか動かないので、なるべく向(む)きを変える回数を少なくします。まず、4つのフンを、2回のターンで全部(ぜんぶ)回収しますが、「効率が悪い!」としかられてしまいます。「では、どうするでありますか?」「それはな…」。工夫(くふう)をすると1回のターンでできました。さらに、6つのフンでは、どうすればいいでしょうか?

Scene4 紙生物(かみせいぶつ)「大事なものだけ ぬき出してみる。」
ないようを読む

紙生物と、動く磁石(じしゃく)を見くらべてみると…。(プログラミング的思考その4「大事なものだけぬき出して考える」)

Scene5 こんなところにプログラム「小さなプログラムたち」
ないようを読む

プログラムとは、ある目的を持(も)った手順のこと。エレベーターの扉(とびら)についている板(いた)と金属(きんぞく)の棒(ぼう)、小物置(こものお)きになるトイレのカギ、スマートフォンについたかわいいシール…、これらは、どんなプログラムなのでしょうか?

Scene6 プログラム人間「牛乳(ぎゅうにゅう)」
ないようを読む

右をむけ、手を上げろ、ももあげ、うしろむけ…「プログラム人間」今日は、牛乳を飲(の)むプログラム。

Scene7 今回のまとめ
ないようを読む

今日獲得したプログラミング的思考は次(つぎ)の3つ。「②手順の組み合わせを考える」「④大事なものだけぬき出して考える」「⑤頭の中で手順をたどる」

テキシコー
#4
魅力的な映像や楽しいアニメーションから、5つのプログラミング的思考(テキシコー)を楽しみながら育もう。