分解(ぶんかい)。組み合わせ。一般化(いっぱんか)。抽象化(ちゅうしょうか)。シミュレーション。『プログラミング的(てき)思考を獲得(かくとく)せよ テキシコー』。
右側(みぎがわ)だけしかタイヤが回っていないおもちゃの車、これを、床(ゆか)に置(お)くと、左にぐるぐると回ります。そして、この車についている曲(ま)がった金属(きんぞく)の棒を押すと、左のタイヤだけが回ります。この車を、箱(はこ)の横(よこ)に置(お)いて、車を床に離(はな)すと、どうなるでしょうか?
頭のなかでうごかせたでしょうか?では、やってみましょう。…まず、左に曲がる、
箱にぶつかり、棒が押される、箱にぶつかり、棒が押される…(プログラミング的思考その5「頭の中で手順(てじゅん)をたどる」)今、みなさんがやった、頭の中で手順をたどることは、重要(じゅうよう)なプログラミング的思考の一つです。
今日は、ダンドリよく掃除(そうじ)をします。道具(どうぐ)を使(つか)って散(ち)らばったゴミを集(あつ)め、チリトリに入れます。3工程(こうてい)ですべてのゴミがチリトリに入ります。しかし、「一生懸命(けんめい)やっているのはわかるが、効率が悪(わる)い!」としかられてしまいます。「では、どうするでありますか?」「それはな…」。工夫(くふう)をすると2工程でできました。そして、新しいゴミの散らばり方が!
さきほどの、箱にそって走る車、もし箱の方を動かすとどうなるでしょうか?もう一度、あたまの中で考えてみましょう。実際に箱を動かすと…
ある駅(えき)のトイレ。通路(つうろ)から一目見ただけで、空いているトイレがわかるプログラムがあります。こんなところに、プログラム。
右をむけ、手を上げろ、ももあげ、うしろむけ…「プログラム人間」今日は、チョコを食べるプログラム。
今日学んだプログラミング的思考は次(つぎ)の2つ。「②手順の組み合わせを考える」「⑤頭の中で手順をたどる」さらに、このあと番組から重要なおしらせがあります。
オープニングに出てくる紙生物(かみせいぶつ)「ゲソタラズ」さんが、ダンスの練習(れんしゅう)中に脚(あし)がからまって動けなくなってしまったそうです。ということで、次回(じかい)、新しい紙生物が登場(とうじょう)。お楽しみに。