チャプターあらすじを読む
オープニング
ないようを読む

(オープニングタイトル)

scene 01仲間に入れないエミ
ないようを読む

ひみつ基地でみんながワイワイ話しているのに、エミはひとりでぽつんとしています。「エミ、みんなと遊ばないの?」とスマイルがたずねました。「うん。なんか入っていけなくて…」。エミははずかしがりやなのです。「じゃあ、仲間になれるゲーム、やってみない?」とスマイル。ちょっと心配なエミですが、スマイルは、「みんな、集まって。“ネームコールゲーム”しよう!」とみんなによびかけました。「スマイル! スマイル! スマイル!」。魔法(まほう)を使ってスマイルはみんなを横一列にならんですわらせます。

scene 02“ネームコールゲーム”で名前をよぼう
ないようを読む

“ネームコールゲーム”のルールはかんたん。手を2回たたいて、自由にだれかの名前をよぶのです。よばれた人も、別のだれかの名前をよびます。「最初はエミから!」と言われて、とまどいながらも始めるエミ。「(パン、パン)ショウ」、「(パン、パン)アヤメ!」…。でもエミは、ショウばかりよんでしまいます。「エミ、もっと自由にほかの子の名前もよんでみて」とスマイルに言われ、エミはおそるおそるほかの子の名前を言います。リュウト、シンタロウ、タカユキ、マオコ、リエ、エミ、アヤメ…と続き、最後はアヤメが失敗して終わりました。

scene 03名前をよばれるのはうれしい
ないようを読む

「エミ、どう?」とスマイルに聞かれ、「うん、名前をよばれるのって、ちょっとうれしいな」とエミ。「エミ、その調子!」とショウも言います。するとそこへ、「ちょっと待ったあ!」と、マヤとマリオが現われました。「ゲームといったら、このマリオの出番だぞ。ショウとエミには負けないからな!」。エミ&ショウとマヤ&マリオがにらみあいます。するとスマイルが、「オッケー! みんなついてきて!」と、みんなをつれてワープしていきました。

“みんななかまゲーム”で勝負
ないようを読む

みんながワープしてきたのは、魔法(まほう)学校の屋上です。スマイルが、「じゃあ、はじめるよ。“みんななかまゲーム”!」と言いました。「何、何?」とザワザワするみんなにスマイルが説明します。「わたしが言った数字の人数のグループになってね。たとえば、“2”と言ったら2人、“3”と言ったら3人。早くグループになれるように仲間を作るのがポイントだよ!」。マリオはみんなの“名前リスト”を持っているので、名前をよべばすぐに仲間が集まる、と自信満々です。

scene 05「まずは声をかけて!」
ないようを読む

「じゃあ、いくよ。スタート!」。グルグル回り始めるみんな。そこで、「4!」とスマイル。みんないっせいに4人グループを作ろうとします。でもおろおろしているエミ。するとスマイルが、「エミ、名前じゃなくてもいいから、まずは声をかけて!」とアドバイスしました。エミは近くにいた3人に、「ねえ、入れて!」と声をかけます。「うん、いいよ」。これで4人グループの完成です。一方マリオは、リストを見ながら「えっと、シンタロウくん…、アヤメちゃん…」と言っているうちにマヤと2人取り残されてしまいました。

scene 06自分から声をかけることができた
ないようを読む

「じゃあ、次いくよ。よーい、スタート!」。今度はスマイルは「3!」と言いました。エミは、「リュウトくん! リエちゃん!」と自分から声をかけてすぐに3人グループを作ることができました。マリオの持っていた“名前リスト”を手にしたマヤは、名前を読み上げているうちに、やっぱりひとり取り残されてしまいました。「その“名前リスト”、役に立たないみたいだよ」と他人事のように言うマリオ。ちゃんと自分から声をかけることができたエミは、「なんか楽しくなってきた!」とうれしそうです。

scene 07仲間にいれてもらうのは楽しい
ないようを読む

「よーい、スタート!」。もう一度“みんななかまゲーム”です。「5!」とスマイル。エミはすぐに、「リエちゃん、リュウトくん、シンタロウ、ショウ!」と声をかけ、たちまち5人グループを作りました。マヤもリストを見ないでみんなの名前をよんで5人集めたのですが…、「ちょっとおそかったかぁ」とマリオ。すっかりみんなと仲間になれて、「仲間に入れてもらうのって楽しい!」と喜ぶエミ。すると、空から光るものがおりてきて、エミの手の上で魔法石(まほうせき)になりました。「今日はみんなのおかげ。ありがとう!」。

scene 08「仲間に入れて」と声をかけてみよう
ないようを読む

ひみつ基地にもどってきたエミとショウは、本の上に魔法石を置いて、じゅもんをとなえます。「スマイル! スマイル! スマイル!」。すると白いページに文字がうかび上がりました。そこには、「仲間に入れて、と声をかけてみよう。名前を覚えて呼(よ)び合えば、仲間になりやすい。仲間に入れてもらうとうれしい。入れてあげると楽しい」とありました。

scene 09スマイル! ハルトくん
ないようを読む

「教科書を出してください」と先生が言いました。「27ページを開いて」。ところがハルトくん、消しゴムを落としたのに気をとられて、先生の言葉を聞きのがしてしまいました。「何? 今先生なんて言ったの?」。先生が教科書を読み始めましたが、どこを読んでいるのか、ハルトくんにはわかりません。「では次、ハルトくん読んで」と言われ、「どこどこ? わかんないよー!」と大あわてのハルトくん。すると妖精(ようせい)が現れ、先生に質問するといいと教えてくれました。わからないことがあったら、手を挙げて質問しよう!

スマイル!
仲間になる魔法
相手の名前を覚えたり、仲間のことに関心を持つことで、相手が喜んだり、仲良くなるきっかけができたりすることを知る。

クリップ

教材きょうざい資料しりょう

教材・資料(先生向け)

配信はいしんリスト

今年度こんねんど放送ほうそう

その放送ほうそう