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オープニング
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(オープニングタイトル)

scene 01つみ木で遊んでいるぼこすけ
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ぼこすけとポンがつみ 木で遊んでいます。そーっとつみ木をつんで、「よっしゃあ!」とぼこすけ。そこへ、でこりんが帰ってきました。「ジャンジャジャーン! お買い物から帰ってきたよ!」。そう言うと、バタンッと大きな音を立ててドアをしめたので、「うわっ」とぼこすけはびっくり。「おかしとジュースを買ってきたんだ」とでこりんが大きな買い物ぶくろを見せます。「ありがとう、でこりん。いっぱい買ってきてくれたんだね」とよろこぶポン。「みんなで食べよう!」と言うでこりんに、「今、つみ木をしているから、ちょっとだけ待ってて」とぼこすけが言います。「オッケー! じゃあ、じゅんびしておくね」。

scene 02でこりんが力いっぱいお皿をおいたので
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「そーっと、そーっと…」。つみ木を重ねようとするぼこすけ。でこりんはそのよこで、「よいしょっと」と、ドンッ、ドンッ、ドンッとジュースをテーブルの上におきました。つみ木がゆれるので、ムッとした顔ででこりんを見るぼこすけ。でもでこりんは気がつかず、「そうだ、お皿お皿!」とお皿を取りにいきます。「そーっと、そーっと…」。気を取り直してつみ木をのせていくぼこすけ。ところが、でこりんがお皿をテーブルにガシャンッとおいたので、つみ木がゆれてくずれてしまいました。「あーっ!」とさけぶポン。「でこりん!」とぼこすけもおこりますが、でこりんには何がいけなかったのかわかりません。

scene 03自分の力の強さがわからない
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5分後。「ごめんなさい」と、でこりんはしょんぼり。「どうしてあんなに力いっぱいやっちゃったの?」とぼこすけに聞かれ、「でこりんは、やさしくおいたつもりだったんだ」と答えます。「でこりんは、らんぼうにしたつもりはなかったんだね」とポン。「え、あれで? 強すぎだよ」とぼこすけはびっくり。「強すぎるって言われても、自分がどれくらい力を入れているのか、わからないんだ」とでこりん。するとポンが、「そうだ! 自分の力がどれくらいの強さかわかる発明品があればいいんじゃない?」と言いました。「そうだ! でこりんの発明品で、解決(かいけつ)するのだ!」。と、その前に…。

scene 04ミニコーナー『上げて下げてゲーム』
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「『上げて下げてゲーム』をやってみよう! キミといっしょにやってくれるのは、『ミドリーズ』の、あつき!」とひかりのようせいキイが言います。「手はグー、もうかたほうはパーだよ。今日は足も使うよ。キイの声をよく聞いて、手と足を上げたり下げたりしてね。じゃあ、さいしょは下げてから。せーの! グー上げて。パー上げて。パー下げないで、足上げる。どう? むずかしい? 次はもっとむずかしくなるよ。せーの! 足上げて。グー上げて。足下げないで、パー上げる。足下げて。パー下げて。グー下げないで、足上げる。どうだった? またやろうね~!」。

scene 05でこりんの発明品“てぶくろうセット”
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でこりんの発明品“てぶくろう”。「この“てぶくろう”をつけて力を入れると、ふくろうが力の強さを教えてくれるんだ。1がいちばん弱くて、5がいちばん強い!」とでこりん。「じゃあ、でこりん、さっきみたいにお皿をおいてみようよ」とぼこすけが言いました。「うん!」。でこりんがお皿を手に取りました。「おくよ~」。ガシャン! すると、「ホ、ホ、ホ、ホ、ホー」とふくろうが5回鳴きます。「今の力は、5かぁ」とでこりん。「5だとお皿がわれちゃいそうだから、1くらいになるようにおけばいいんじゃない?」とぼこすけがアドバイス。

scene 06たまごわりにチャレンジ!
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「もう一度やってみる! おくよ~」とでこりん。今度はそっとお皿をおきました。「ホー」と一度だけ鳴くふくろう。「やったね、でこりん。お皿をおくときは、それくらいの力だったらだいじょうぶだよ」とぼこすけ。「うん!」。するとポンが、「じゃあ次は、たまごにチャレンジしようよ」と言いました。「たまご?」とでこりん。「そう。たまごをわってみるんだ」とポン。ぼこすけがたまごとボウルを用意しました。「強すぎるとつぶれちゃうし、弱すぎるとわれないよ」とポン。「てぶくろうが、3の力でわらないといけないんだ」とぼこすけ。「3? 3? 3ってどれくらいの力なんだろう。わかんないよ~!」とでこりん。

scene 07ぼこすけもいっしょに
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するとぼこすけが、「じゃあ、でこりん、さいしょはぼくがいっしょにやってあげるよ」と言いました。「うん!」。たまごを手に取り、わろうとするでこりん。きんちょうして手がふるえます。するとぼこすけが、そっと手を重ねました。ほっとして落ち着くでこりん。ぼこすけが「じゃあ、いくよ。せーの!」と声をかけ、二人でいっしょに、コツコツとたまごをボウルのふちに当てました。すると、「ホ、ホ、ホー」と3度鳴くふくろう。「やったぁ!」とみんな。たまごを見て、「ほら、いい感じでひびが入ったね」とぼこすけが言います。「まわりの人がいっしょになって力かげんを教えると、わかりやすいよね」とポン。

scene 08たまごのからをわってみよう
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「じゃあ、次に、からを2つにわってみよう。3の力をめざして、でこりん、やってみて」とぼこすけ。「うん。やってみる」。でこりんは両手にたまごを持って、ボウルの上でわってみます。でも力を入れすぎて、たまごはグシャッとつぶれてしまいました。「ありゃー」とでこりん。「ホ、ホ、ホ、ホー」と4回鳴くふくろう。「だいじょうぶ、だいじょうぶ」とポン。「今のは4だったね。でこりん、3をめざしてがんばって」とぼこすけもはげまします。「わかった。やってみる!」。でこりんはもう一度たまごを手に取りました。

scene 09ミニコーナー『耳を使うゲーム』
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「こんにちは。『モグチャンネル』です。今日は耳を使うゲーム。今からヒントを3つ言います。よーく聞いて、どれのことなのか当てて下さい」とばるこが言います。イラストが7つあります。「1つめのヒント。これの色は白です」。「2つめのヒント。これは食べ物ではありません」。「さいごのヒント。これは動物です」。では、もう一度ヒントを聞きながら、答え合わせです。「1つめのヒント。これの色は白です」。イラストが4つのこります。「2つめのヒント。これは食べ物ではありません」。イラストが2つのこりました。「そしてさいごのヒント。これは動物です」。答えは…「これは、白鳥でした。またね~」。

scene 10うまくたまごをわれるようになったら…
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でこりんが、たまごをわっています。「また、せいこう~!」。フライパンにわり入れて、目玉やきを作ります。「でこりん、うまくたまごをわれるようになったね」とよろこぶぼこすけ。「そうだね。たくさん練習したもんね」とポン。「でもなぁ…」。ぼこすけとポンの前にはお皿がどっさりつまれています。「はーい、できたよ」とでこりんが目玉やきをぼこすけの前におきました。「もう食べられないよ。ふう~」。苦しそうなぼこすけとポン。でも、「今もう1こやいてるからね、目玉やき!」と楽しそうなでこりん。「えーっ、まだあるの~!」と頭をかかえるぼこすけでした。

scene 11みんなで『まちがいさがし』
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「今日のさいごは、まちがいさがし!」とポン。研究室にいる、でこりん、ぼこすけ、ポン。でこりんが、たまごをわって目玉やきを作っているイラストが2まいあります。まちがいをたくさん見つけてね。「♪1、2、3、ワオ! でこぼこ でこぼこ いいじゃない とんだり はねたり したいぼく でこぼこ でこぼこ いいじゃない~ にげちゃうこともあるけれど みんなにだってあるんじゃない? すきなこともにがてなことも でこぼこ でこぼこ それでいい でこぼこ でこぼこ みんないい♪」。「まちがいは全部で12こだよ。いくつ見つけられたかな? またね~」。

でこぼこポン!
力加減の発明品
でこりんが“乱暴”に物を置いてしまい、ぼこすけの積み木が崩れてしまう。「力加減が分からない」というでこりんは、力の強さを見て確かめられる発明品を作ることにする。

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