チャプターあらすじを読む
オープニング
ないようを読む

(オープニングタイトル)

scene 01発明品を思いついたでこりん
ないようを読む

ぼこすけが楽しそうにマンガをよんでいます。すると急に、「思いついたーっ!」とでこりんがさけびました。「何を思いついたの?」。「すごいことを思いついたんだよ! 聞いて、聞いて!」とでこりん。「えっとね、発明品なんだけどね、すごいんだよ。こんな大きくて、いろんなボタンがついてるんだ」。「へぇ、それは何をする発明…」。「ボタンをおすと電源(でんげん)が入って『ボワーン』って音が出て光り出すんだ~…」と、ぼこすけの話を聞かずにしゃべりつづけるでこりん。ぼこすけとポンは顔を見合わせて首をかしげています。「この発明品を思いついたときはふるえたね。でこりんって天才なのかなぁって…」。

scene 02「でこりん、しゃべりすぎ!」
ないようを読む

「それは何をする発明品…」とぼこすけが聞こうとしても、「こういうものを思いついたときは一日ハッピー…。これがあれば、自由に過去(かこ)や未来(みらい)に行くことができるからね」。でこりんは一人でしゃべっています。「そうだ! これがあれば、ティラノサウルスとかトリケラトプスも見られるし、いろんな時代に行くことが…」としゃべりつづけるでこりん。…30分後。「ただ問題は、部品を作るのに時間がかかるんだよねぇ…」。でこりんがまだ話しつづけています。「ぜんぜんとまらないね」。「むりやりとめるしかないか」。ぼこすけはスピーカーを持つと、「しゃべりすぎ!」とでこりんに大声で言いました。

scene 03一度しゃべり始めるととまらなくなる
ないようを読む

「びっくりした! なんで急に大声出すのさ!?」とおこるでこりん。「でこりん、一人でずーっとしゃべりすぎだよ」。「え? しゃべりすぎ?」。「気づいてないの?」。「ぼくたちが質問(しつもん)しても無視(むし)してたよ」とぼこすけ。「え、そうだった?」とでこりん。「なるほど。でこりんは一度しゃべり始めると、むちゅうになってとまらなくなっちゃうんだね」とポン。「気づかなかった。どうしよう…」と落ちこむでこりん。するとポンが、「でこりん、しゃべりすぎに気がつく発明品作れないかな?」と言いました。「しゃべりすぎに気づく…。よーし、でこりんの発明品で、解決(かいけつ)するのだ!」。

scene 04ミニコーナー『おかお☆ストレッチ』
ないようを読む

「オレといっしょに、『おかお☆ストレッチ』。今回は、細かい動きが出てくるよ!」とストレッチマンレッドが言います。「ス、ス、ストレッチ。おかお☆ストレッチ!」。顔を動かさないで、目だけ動かすよ。上、下、横、反対。お次は「う」と「に」で、『うにストレッチ』。うー、にー。うーにー、うーにー。「ス、ス、ストレッチ。おかお☆ストレッチ!」。ほっぺたに空気を入れて、風船作って、転がすよ~。反対! さいごは、目を大きく開いて、あっかんべー。

scene 05でこりんの発明品“お花しくん”
ないようを読む

でこりんの発明品“お花しくん”。「これは、話す時間を教えてくれる発明品。話を始めると、お花しくんの花びらがなくなっていくの」とでこりん。「全部なくなる前にお話を終わろうってことだね」とポン。「でこりん、さっきと同じように発明品の話をしてみてよ」とぼこすけ。「わかった」。『それでは、よーい、スタート!』とお花しくん。でこりんが話し始めます。「でこりん、発明品を思いついたんだ」。花びらが1まいなくなりました。「すっごい大きくて、とってもかっこよくて、いろんなボタンが…」。2まい、3まいと花びらが消えていきます。「…すっごくかっこいいんだよ」。ここで花びらがなくなり、『ブブーッ』。

scene 06話している時間を見えるようにすると
ないようを読む

「あー、終わっちゃったぁ」とぼこすけ。「えーっ、もう?」。「でも今ので、自分の話が長いってことはわかったよね」とポンが言います。「うん、すごくわかった」とでこりん。「それは大きな一歩だね。話してる時間を見えるようにしたから、話の長さに気づけたんだ」とポン。「でも、どうしたら短く話せるかな?」とでこりんが言うと、「話しすぎないように、言うことを前もって決めておけばいいんじゃない?」とぼこすけ。「ぼこすけ、ナイスアドバイス!」とポン。「前もって決めておくって、どういうこと?」。ぼこすけはカードを取り出すと、「ぼくが今から言うことをこのカードに書いてみてよ」と言いました。

scene 07『いつ』『どこで』『なにを』『どんな』について話す
ないようを読む

「よし、書けた!」とでこりん。カードは『いつ』、『どこで』、『なにを』、『どんな』の4まいです。「話をするときに、このカードに書かれていることをじゅんばんに言っていくんだ」とぼこすけ。『よーい、スタート!』。でこりんが話し始めます。「きのうの夜ねむる前に。ふとんの中で。過去(かこ)や未来(みらい)に行ける発明品を思いついたんだ。『どんな』? かっこいい乗り物で、それで未来や過去に行けるんだ。時間はかかるかもしれないけど、でこ…」。そこで時間切れ。「あー、間に合わなかった」と落ちこむでこりん。「とってもわかりやすかった」とぼこすけに言われ、「そう? ようし、もう少し練習してみる!」。

scene 08ミニコーナー『ことばさがし』
ないようを読む

「こんにちは。『モグチャンネル』のばるこです。かくれんぼしていることばをさがすゲーム!」とばるこが言います。『すらはれをしうくもりにくあめとおゆきくいかみなりお』。この中にかくれている天気を見つけて下さい。かくれている天気は、5つあります。かくれていた天気は…。「はれ」、「くもり」、「あめ」、「ゆき」、そして「かみなり」。いくつ見つけられましたか?

scene 09毎日練習しているでこりん
ないようを読む

「今日のお昼に、お店で…」。でこりんが話しています。「でこりん、だいぶじょうずになったね」とぼこす。「その日あったことをお話できるように、毎日練習しているんだって」とポン。「そうなんだ! でこりん、ぼくたちにもそのお話聞かせて」とぼこすけが言いました。「えー? できるかなぁ」。『よーい、スタート!』。でこりんが話し始めます。「今日お昼に、商店街(がい)のパン屋さんで、とってもおいしそうなパンを見つけたの。中にはフワフワのクリームがたっぷり、まわりにはチョコがかかって。でも、さいふわすれちゃったから、また今度買いに行こうって思ったんだ。おしまい」。

scene 10でこりんのお話、大せいこう!
ないようを読む

お花しくんの花びらがまだ1まいのこっていました。『だいせいこう!』とお花しくん。「短くお話できたね!」とよろこぶポン。「しかも、話が上手だったから、ぼくそのパンが頭にうかんできたよ!」とぼこすけも感心します。「ほんとにとってもおいしそうだったんだよね。あまくて、いいにおいがして」とでこりん。グゥ~。ぼこすけのおなかが鳴りました。「でこりん、ぼく今すぐそのパン食べたい!」。ポンも「おなかすいてきたね~」と言います。「今から買いに行こうよ」とでこりん。「行こう、行こう!」。さっそく出かけようとする二人に、「でこりん、さいふ持った?」とポン。「あ、またわすれるとこだった」。

scene 11みんなで『同じ絵をさがそう』
ないようを読む

「さいごは、2つの同じ絵をさがそう!」とポン。よくにたウサギの絵が9こならんでいます。同じ絵を見つけてね。「♪1、2、3、ワオ! でこぼこ でこぼこ いいじゃない とんだり はねたり したいぼく でこぼこ でこぼこ いいじゃない~ にげちゃうこともあるけれど みんなにだってあるんじゃない? すきなこともにがてなことも でこぼこ でこぼこ それでいい でこぼこ でこぼこ みんないい♪」。うまく見つけられたかな? 「また遊ぼうね~」。

でこぼこポン!
話しすぎない発明品
でこりんは話し出したら止まらない。そんなでこりんをサポートするために、話している時間を見えるようにする発明品を作ることに。

クリップ

教材きょうざい資料しりょう

教材・資料(先生向け)

配信はいしんリスト

今年度こんねんど放送ほうそう

その放送ほうそう