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オープニング
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お笑いコンビ「COWCOW」の善し(よし)さんは、絵をかくのがとっても得意。図工大好きなよしさんといっしょに、『キミなら何つくる?』。

scene 01彫刻家・戸田さんの作品を見にいく
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「ちょっとよしくん、どこ行くんよ、もう~」。「どこ行くの?」。よしさんが多田さんとうぶちゃんを、いつもの図工室ではなく外へ連れてきました。「今日は、戸田さんという方が作品を見せてくれるねん」とよしさんが言います。「えー、すごいやんか!」と多田さん。さっそく3人は戸田さんという人に会いにいきます。「戸田さーん、こんにちは~!」。今日、作品を見せてくれるのは、彫刻家(ちょうこくか)の戸田裕介(とだ・ゆうすけ)さんです。

scene 02たたいてもいい、さわってもいい
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「どうぞ」と戸田さんに言われて建物の中に入った3人は、「うわぁ、すごい! 何これ?!」とびっくり。キラキラした大きな雲のような作品が置いてあったのです。もとは田んぼの用水路の上にかざられていた作品。それを今回、下の台を取りかえたのだそうです。「この作品をじっくり見てもいいですか?」と聞くと、「今日は、見るだけじゃなくて、たたいてもさわってもいいので」と戸田さんが言いました。「なんか、いろんなところから見たい気持ちになった」と多田さん。そこで今日は、この巨大な作品を、あっちから見たりこっちから見たりして、思ったことを語り合います。

scene 03いろいろな場所から見てみよう
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まずは、作品からはなれて見てみます。「けむりが立ってるみたい」とうぶちゃん。「箱の中からモクモクとけむりが出てるみたいやねえ」。今度は近づいて見てみます。「なんか脳(のう)みそにも見えてきたなあ」と多田さん。「ほんまやね。ボコボコしてて」。反対側から見てみると…、「手をこぶしみたいにギュッとやってるみたい」とうぶちゃん。「そうやねえ、つきあげている感じするね。ちょっとこう、人間のおしりにも見えるよね」と多田さん。下から見上げるように見てみると、「金色のぶどうみたい」。確かに、大きなぶどうのようにも見えます。「見れば見るほど不思議になってくるねえ」とよしさん。

scene 04見る場所を変えると…
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「♪あたりまえ あたりまえ あたりまえ図工 みる場所を変えると みえ方や感じ方が 変わる あたりまえ図工♪」。360度、いろいろな角度から見るといいよ。

scene 05何でつなげているんだろう?
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「これ、何でできてるんやろなぁ」と多田さん。さわってみると、「あ、固い!」。そして、顔がうっすらとうつっています。「何かつなげてるんかなあ」とよしさん。「つなげている部分がボコボコしてる!」とうぶちゃん。「何でつなげてるんやろうな?」。みんな不思議に思っているところへ、「お待たせ~! いいものを持ってきたよ」と戸田さんがもどってきました。手には、ロボットのお面のようなものを持っています。「これから、このつなぎ方を見せるから、あっちへ」と戸田さんに言われ、3人は興味津々(きょうみしんしん)でついていきました。

scene 06鉄をとかしてくっつける「溶接」
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戸田さんが見せてくれた作品の材料は、おわんのように丸くカーブした鉄の板でした。鉄でできたその丸い形のものを134個もつなげてつくったそうです。鉄を熱でとかしてくっつける「溶接(ようせつ)」という技術を使ってつなげたのです。溶接するところを見せてもらいました。「溶接するところが光るけど、そこは太陽の光と同じくらいの強さになるので、必ず今わたしたマスクを着けて、見てください」と戸田さん。ロボットのお面のようなものは、強い光から目を守るマスクでした。

scene 07うぶちゃんも溶接に挑戦!
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溶接(ようせつ)を始めると、パチパチと音がして、ホタルのような青白い光が光りました。「わぁ、すご~い」。「ピカピカする!」。溶接は、あいだに入れた細い鉄の棒(ぼう)をとかして、鉄の板と鉄の板をくっつけます。持ち上げてみると、ちゃんと鉄の板がつながっていました。すると、「うぶちゃんもやってみる?」と戸田さん。「うん、やってみたい!」。そこで、うぶちゃんが、溶接に挑戦(ちょうせん)です。目と顔を守るヘルメットを着け、戸田さんに部品を支えてもらいながら溶接器のスイッチを入れます。すると火花がちって…、鉄の部品がくっつきました。「すごい! くっついてる!」。

scene 08作品のタイトルをつける
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最後は、お気に入りの場所から戸田さんの作品を見て、『タイトル』をつけます。よしさんのタイトルは『金雲(きんうん)』。正面から見て、このタイトルをつけました。空にもくもくと立ち上がっていく“金の雲”のように見えたのです。左側から見たうぶちゃんのタイトルは、『魔人(まじん)びっくり箱』。箱を開けた瞬間(しゅんかん)にモクモクモクとけむりが出てきて、そこから人が出てくるのではと感じました。多田さんは『人間の感情』。「人間の感情って、決して安定しているものではない。その不安定さを現していると感じました」。

scene 09自分なりの見方で楽しもう!
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「作品は、作者のこめたいろいろな意味もあるし、いろいろな考えもつまってるんだけど、一人ひとり見る人がいろいろなことを感じながら、考えながら、見ていくのがいちばんいいと思うんですよね」と戸田さん。「発想を広げて楽しんでもらえるとうれしい」と言います。作品は、自分なりの見方や自由な発想で楽しめばいいんですね。最後に、「いろいろなタイトルを聞いて、ぼくも勉強になりました」と戸田さんが言いました。さあ、キミなら何つくる?

キミなら何つくる?
あっちからみよう!こっちからみよう!
作品を様々な方向から見たり触ったりしながら友人と語り合い、表現の意図や特徴を感じ取る
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図工鑑賞溶接立体作品

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