チャプターあらすじを読む
scene 01ガシッととって、ビューンと投げる
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博士と体育ノ介が映画(えいが)のスタジオにやってきました。「体育ノ介! またまた映画出演(しゅつえん)のオファーじゃ! 今度こそ主役じゃよ、主役!」と博士。なにしろ映画のタイトルが、『スーパー体育ノ介 vs 怪人(かいじん)アルマ次郎吉(じろきち)』なのです。博士と体育ノ介のところへ監督(かんとく)がやってきました。「アルマ次郎吉が体を丸めてドーンとくるから、ガシッととってビューンと投げる。ハイ、それだけ。ドッジボールの要領(ようりょう)でさ、サクッとやっちゃって」と監督。「ドッジボール? 体育ノ介、今日のミッション。『ドッジボール』に挑戦(ちょうせん)だ!」。

scene 02『ドッジボール』にチャレンジ…
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「ドッジボール、実行!」。ところが体育ノ介、とんできたボールを受け止めることができません。「これでは監督(かんとく)にどやされてしまう。よし。ドッジボールをプログラミングだ。何かいいお手本をさがさねば…」。そのとき博士の前に、二人の選手(せんしゅ)があらわれました。2014年ドッジボール女子日本代表で、時速80kmのボールを投げる稲塚小絵(いなづか・さえ)選手と、女子日本代表で副(ふく)キャプテンをつとめた小川明日香(おがわ・あすか)選手です。「さっそくお二人のドッジボールのデータ、ダウンロード!」。

scene 03“ボールをとる”「できるポイント」その1
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稲塚さんと小川さんに、『ドッジボール』のお手本を見せてもらいました。「まずは、“ボールをとる”が、『できるポイント』。敵(てき)が投げるボールの方向を向き、手を下にかまえて、少ししゃがむ!」。

scene 04“ボールをとる”「できるポイント」その2
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「ボールをよく見ながら、うでで下からすくうようにして、胸(むね)でだきかかえてとる! ひくいボールは、しゃがんでとる!」。そこで、体育ノ介の『できないポイント』分析(ぶんせき)です。

scene 05“ボールをとる”「できないポイント」
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“ボールをとる”が、『できないポイント』。「ボールが来た瞬間(しゅんかん)、顔をそむけてしまう! 手を前にのばしてしまう! こしがひけている!」。ここで、博士は体育ノ介に『できるポイント』をインストールしました。

scene 06できるポイントチェック!
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“ボールをとる”が、『できるポイント』。「敵(てき)が投げるボールの方向を向き、手を下にかまえて、少ししゃがむ。完了(かんりょう)! ボールをよく見ながら、うでで下からすくうようにして、胸(むね)でだきかかえてとる。完了!」。

scene 07“ボールを投げる”「できるポイント」その1
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次は、“投げる”ポイントです。“ボールを投げる”が、『できるポイント』。「まずは、持ち方。手を大きく開いてボールをのせ、手のひら全体でつつむように持つ! ボールを持っていないうでは前にのばし、このとき、のばしたうで側(がわ)のあしをふみ出す!」。

scene 08“ボールを投げる”「できるポイント」その2
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「ボールを持つうでをかたより高く上げ、体をひねりながら、体重を前に移動(いどう)させる! うでがかたより下がらないよう、手首を返してホールを放つ! 」。

scene 09“ボールを投げる”「できるポイント」その3
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「ボールを持ったら、すぐに投げきる! 相手のひざから下をねらう!」。“ボールを投げる”動き、コピー&ペーストで体育ノ介もやってみます。「すごいぞ、体育ノ介。これで撮影(さつえい)はバッチリじゃな」。

scene 10よける?
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映画(えいが)の撮影現場(さつえいげんば)。監督(かんとく)がまた博士と体育ノ介のところにやってきました。「監督、体育ノ介はもうカンペキです」と博士。すると、「台本、変更(へんこう)ね」と監督から新しい台本をわたされました。「アルマ次郎吉がドーンとくるから、ヒョイとよける。ハイ、それだけ」と、監督は行ってしまいました。「体育ノ介! さっそくボールのよけ方を分析(ぶんせき)じゃあ!」。

scene 11“ボールをよける”「できないイント」
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“ボールをよける”が、『できないポイント』。「ボールに背(せ)を向けてしまう! よけたあと、ゆだんしている! 思わず、手を出してしまう!

scene 12“ボールをよける”「できるイント」
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“ボールをよける”が、『できるポイント』。「ボールをしっかり見たまま、うしろ走り! 当たりそうなボールが来たら、あしをうしろにひいて、体をクルッと回転。すぐにボールのほうに体を向ける! 足もとへのボールは、ジャンプしてよける!」。“ボールをよける”動き、コピー&ペーストで体育ノ介もやってみます。「よし。映画(えいが)の主役はもらったぞ!」。

scene 13『ドッジボール』のコツ
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稲塚さんと小川さんが教えてくれる、『ドッジボール』のコツ。「“投げる・とる・よける”の三つのポイントができれば、だれでもかつやくできます! みんなでドッジボールを楽しみましょう!」(稲塚さんと小川さん)。

scene 14みんなもやってみよう!
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さあ、みんなもやってみよう! 緑チームと赤チームで試合開始。投げられたボールをみごとキャッチ! すぐにこうげきにうつります。うしろ走り。よけるときは回転。そして、ナイスジャンプ! さらに、胸(むね)でだきかかえてボールをキャッチ! みんな“投げる・とる・よける”がちゃんとできています。緑チームはパスを回し始めました。「そうそう。ドッジボールで大事なのはチームワークじゃ!」。結果(けっか)は…、緑チームの勝利(しょうり)! 「投げるのが上手な子も、よけるのがにがてな子も、みんなで協力(きょうりょく)して楽しむ。それが、ドッジボールなんじゃなぁ」。

はりきり体育ノ介
ドッジボールに挑戦だ!
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