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「おとをあつめよう」
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きょうはきょうしつを出て、みんなでこうえんにやってきました。とってもしずかなこうえんだけど、よく耳をすませると、とりのなきごえがきこえます。すたあ先生は「ほかにもいろんな音がきこえるんじゃない?」といいます。そこで二人は、それぞれ音をさがしにいくことに。
森の中では、セミのなきごえがきこえます。もっと耳をすませると、かぜの「そよそよ」という音もきこえました。川のそばでは、トンボを見つけます。「はねの音するかな?」と耳をすましてみると・・・トンボがとび立つときに、たしかにはねの音がきこえました!
ほかの音がなかなか見つからなかった1年生が、「音をつくってみるとか?」といいます。小石がたくさんあるじめんを足でふむと、「じゃりじゃり」と音がなることに気がつきました。また、木のえだで木をたたくと、たたくばしょによって音がかわることもはっけんしました。
たくさん音を見つけた二人。音をことばにしてかいて、なんの音かあてるゲームをします。だい1もんは、「ぱたぱた」。なんの音でしょう?正かいは、とりがはばたくときのはねの音。つづいてだい2もんは、「どんどん」。こんどはなんの音でしょう?さいごに1年生たちは、「こんなに音が見つかるとはじめてしった」「しゅるいによって音がちがう」 と気づいたことをはなします。ほかのばしょにはどんな音があるのか、みんなもさがしてみよう!