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「ねんどのぱんやさん」
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あさごはんにパンをたべたという、ゆうなとかずき。すたあ先生が「じぶんでつくるとしたら、どんなパンをつくってみたい?」ときくと、「はっぱのかたちのパン」や「フルーツパン」など、いろいろありそうです。そこで、きょうはねんどでパンをつくることにしました。
ねんどをちぎったり、まるめたり、ほそながくしたり…。さわっているうちに、かずきがおもいついたのは、大きいかぎのかたちをした「かぎぱん」。いっぽうゆうなは、へらをつかってねんどにえをかいています。
いっぱいパンができたので、パンやさんごっこをはじめることに。どんなパンなのか、おきゃくさんにしょうかいします。まずはかずきがパンやさんで、ゆうながおきゃくさんです。たくさんつくったパンのなかでも、かずきがおすすめしたのは「フルーツパン」。パンのなかにはいっているいちごが、そとからもみえるようにしたのがこだわりです。かずきのせつめいをきいたゆうなも、フルーツパンがきにいったようです。
つぎはゆうながパンやさん。ゆうなのおすすめは「おかおパン」です。りぼんをつけたおんなのこのかたちをしたパンで、みかんあじなんだそうです。かずきがきになったのは「はっぱパン」。なんと、左右にぱっくりわることができるんです。かずきが「はっぱパンください」というとゆうなは「一円です」と答えました。
「かずきくんがなかみとか、はいっているものをおしえてくれたのがうれしかった」と、ゆうな。「ちがうものをまたつくってみたい」と、かずき。ねんどをつかうと、パンのほかにもいろいろつくることができそうです。みんなはなにをつくってみたいですか?