すたあ先生が、赤いかみをはんぶんにおって 立たせたものと、
白いかみの2かいおって 立たせたものを見せていいました。
「かみをおって立つようにしたよ。なにに見えるかな?」
「白いのがテーブルに見える」とハルキ、
「赤いやつが三かくだからテントとおもいました」と、ユマリがいいました。
かみをおって立てると、いろんなものに見えます。
そこできょうは、かみをおって立てて いろんなものをつくってみることにしました。
ユマリは、ちゃいろいかみを3かいおってたてて、「くるま」をつくりました。
ハルキはみどりいろのかみを1かいおって、ちゃいろのかみでつくった つつの上にのせようとしますが、うまくのりません。
こんどは2かいおって、たいらなところをつくると、うまくのせることができました。
木のかんせいです。
ユマリはくるまを、もっとそっくりにするために、かみにまどやタイヤをかきました。
そして、くろいかみのはしを ほそくおってから、まるめて立たせると・・・
「できた!このトンネルはくるまをとおせてたのしいです」とユマリ。
ユマリのさくひんをみて、「トンネルは、ふつうもまるいから、そういうのをひょうげんできていていいな~っておもいました」とハルキ。
ハルキは、かみをこまかくなんどもおっています。
「できた!ゾウさんです」とハルキ。
なんどもかみをおっていたのは、ゾウのはなをつくっていたのです。
そして、たてに立つようにして、キリンもつくりました。
「きょうは、かぞくみんなでどうぶつえんに行って、ゾウさんやキリンさんを見にきました。ゾウさんは、はなをちぢんだりのばしたりするから、ゾウさんのはなをギザギザにしてくふうしました。」とハルキ。
「じょうずにゾウさんらしくつくれているので、うれしいです」とユマリがいいました。
みんなは、おって立てて、どんなものをつくってみたい?
チャプターあらすじを読む
おって たてて
ないようを読む