アサガオのタネが育つようすを、時間をちぢめて見ていきましょう。タネから白い根がでてきました。続いて、今度は、芽を地上に向かって伸ばしていきます。ハート型をした、アサガオの子葉です。子葉の間から、かたちの違う新しい葉がのびてきました。葉の数が増え、つるがのびてきたら、ささえを立ててやりましょう。ささえの役割は、この後の様子をみるとよくわかります。時間を縮めて見てみると、アサガオの茎はささえに巻きつきながら上にのびていくのです。やがて、つぼみができ花が咲きます。咲き終わった花の根元を見ると、小さな緑色の実が出来ています。実は1日1日大きくなっていきます。茶色く熟した実はやがて割れ、中からアサガオのタネが出てきます。