ねらい

天気予報とアメダスの関係や役割を知ることと、気象観測への興味を持つ。

内容

気象庁は、天候に関する様々な観測を行い、情報を集め、分析を行なっています。毎日の天気予報はもちろん、台風や大雨、地震などの災害に備えて、注意報や警報を出すことも大切な仕事です。天気予報の基本は、まず全国各地の天気を詳しく観測することです。観測の中心的な役割を担っているのが、アメダスと呼ばれる観測装置です。この装置は、地上の風の向きや強さ、気温や気圧のほか、雨や雪の量などを24時間休みなく観測しています。アメダスは、全国でおよそ1300か所に設置されています。このきめ細かい観測網によって、地上の天気の変化をすぐにとらえることができるのです。

アメダスとは
気象観測を行う気象庁の仕事とアメダスの役割を紹介する映像です。