ねらい

光電池には、光が必要なことに気付き、光電池と光の関係を調べようとする。

内容

これは、おもちゃの観らん車。光電池で動きます。では、光電池をモーターにつなげてみましょう。観らん車が回りました!いきおいよく回る観らん車・・・でも、これでは目が回りそう、少しはやすぎます!そこで、思いついたのがこのうすい紙。この紙を、光電池の上にかざしてみるとどうでしょう。光電池に紙をかざすと、観らん車の回り方がおそくなります。紙を外すと、またはやくなります。光電池は、光で電気を起こします。紙が太陽の光をさえぎると、光電池にあたる光の量が少なくなり、電気は弱くなります。紙をはずすと、光の量はまた多くなり、電気は強くなります。光電池の電気の強さは、光のあて方によって調節できるのです。

光の当て方と光電池のはたらき
光電池で動く模型の観覧車が光を当てる量の調整で回り方が変化します。