ねらい

トンボの体を観察し、昆虫の体は共通のつくりをしていることをとらえる。

内容

トンボの体は、頭、がっしりとしたむね、細長いはらからできています。頭には、目、しょっ角、そして口があります。大きな目は小さな目がたくさん集まってできていて飛びながら小さな虫を見つけることができます。むねにある6本のあしには長い毛が生えています。このあしをあみのように使って飛んでいる虫をつかまえます。そして、むねにある4枚の羽を動かすのはむねにあるきん肉です。飛びながらえさをとったり、卵を産んだりすることもできます。トンボは、こん虫の中でも特に飛ぶことに適した体のつくりをしているのです。

トンボの体のつくり
トンボの体のつくりを見てみよう。