ねらい

気温の測り方を知り、一日の気温の変化を測定する。太陽が一番高い正午より、午後のほうが気温が上がることに気づく

内容

晴れた日の1日の太陽の動きと気温の変化を見てみましょう。気温は風通しのよい場所で、温度計に直接、日光をあてずに測ります。太陽がのぼり始める朝6時。気温は12度です。このあと、気温はどのように変化していくのでしょう?時間を縮めてみてみます。太陽がのぼるにつれて、気温も少しずつあがり始めました。太陽が1番高くなる昼の12時頃、気温は20度を超えました。さらに見てみましょう。午後になり太陽は、だんだん低くなっていきます。気温はどうでしょう?午後2時、気温は26度。12時よりも高くなっています。気温は午後2時頃を最高に、その後は徐々に下がっていきます。晴れた日の1日の気温の変化をグラフにしてみます。お昼をすぎてしばらくたった午後2時頃を頂点にした、山型のグラフになりました。

晴れた日の気温の変化
晴れた日の一日の気温の変化を調べると、午後2時ごろに一番気温が高くなる。