ねらい

百葉箱には、日当たりや風通しなどの条件を整えて正しく気温を測る工夫がされている。

内容

百葉箱は、草の生えた地面から1.2から1.5mの高さにあります。外側は太陽の光を反射するように白くぬられていて、風通しがよい仕組みになっています。中をのぞいてみましょう。温度計がありました。気温は百葉箱の中の決まった条件で測ります。現在の気温は20℃。こちらの箱も温度計です。自記温度計といって、自動的に気温を測って記録する装置です。グラフになって記録されるので、気温の変化が一目でわかります。扉は北向きです。太陽が直接中の温度計にあたらないように、工夫されています。

百葉箱
正しい気温を測る百葉箱の仕組みを知る。