ねらい

電気の働きに興味・関心をもつとともに、活性炭、アルミホイルなど身近なものを使って電池を作る方法をとらえる。

内容

身近な物で電池を作ってみましょう。用意するのは活性炭、アルミホイル、プラスチックのコップ、キッチンペーパー、シャープペンシルのしん、食塩と水です。アルミホイルの上にコップを転がして、あとをつけ、その数cm外側を、はさみで切ります。キッチンペーパーはホイルより大きめに切り取る。ホイルをコップにまきつけて、型をとり、中に入れます。キッチンペーパーは、ホイルの外に出るようにします。次に活性炭を取り出し、コップへ入れます。活性炭は冷蔵庫の消しゅうざいなどに使われる、黒い粉。次に食塩水を入れ、活性炭をよくつめておきます。シャープペンシルのしん5、6本を、ホイルを巻いてまとめます。最後に、まとめたしんをコップにさして、完成。このしんがプラス極で、アルミホイルがマイナス極。その性能を確認すると、電気を作っている事がわかります。かん電池より弱いですが、いくつかつなげれば、この通り、モーターを回せます。

木炭電池の作り方
活性炭、アルミホイルなど身近なものを使って電池を作る方法を紹介します。
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電池活性炭電池の工作