メダカがたまごを産む時のおすとめすの様子です。お腹がふくらんで大きくなっためすのまわりをおすが泳ぎ回っています。しばらくするとおすはヒレをめすにからませ、お腹をくっつけ合わせました。この時おすは白い液を出しています。拡大してみみると、小さなものがたくさん動いています。おすが出した精子です。めすの腹から出たたまごをよくみると、小さな穴が１つだけ空いています。おすが出した精子はその穴に向かって泳いで行きます。精子が１つ穴に入りました。精子がたまごと結びつくことを受精といいます。受精した卵を受精卵と呼びます。たまごは受精によって成長を始めます。