ねらい

生きた心臓の構造を、映像をつかって立体的に把握する。

内容

CTという体の内側をみる機械で心臓を見てみましょう。心臓は、胸の中、肋骨のさらに内側にあります。心臓はふだん1分間に70から90回ほど伸び縮みして、血液を送り出しています。1日およそ10万回。一生ではなんと28億回も、休むこと無く動き続けます。もし心臓が止まったら、5秒から10秒ほどで意識が無くなり、5分で、脳が死んでしまいます。

CTで見た心臓
血液を送り出すポンプ・心臓の仕組みを、X線を使った特殊撮影(CT画像)で紹介します。