ヘチマのくきののびと、空気の温度の関係を調べるいい方法があります。まず地面からくきの先たんまでの高さをひもではかり、切りとります。５月はじめ、ヘチマの高さはおよそ１２ｃｍでした。空気の温度も毎日はかっておきます。その後２週間ごとに高さをひもで測り、きりとりました。紙の上にひもをはりつけます。横は観察した日づけ、たてはその日のへちまの高さです。こうすると、成長のようすをぼうグラフにあらわせます。のびた長さだけを知る方法もあります。となりの長さとの差を赤いひもで測ってきりとります。これがのびた長さです。これで空気の温度と、くきの伸びた長さとの関係がわかります。みなさんもグラフを作ってしらべてみましょう。