ねらい

遠い南の海上で生まれた台風がやがて日本にやってくることをしり、地球レベルの気象が自分たちにもたらす影響について考える。

内容

日本にやってくる台風はどこでうまれたのでしょうか?上空およそ3万6千キロメートルにある気象衛星。ここから撮影した画像を観察すると、台風の動きが良くわかります。気象衛星から見た台風接近の様子です。台風は南からやってきて北へぬけています。ここで映像を逆回転して、台風がどこからやってきたのか追いかけてみましょう。台風は南の海で形がくずれました。他の台風の様子も見てみましょう。やはり南の方へ戻っていきます最後は南の海の上で形がなくなっていきます。このあたりが生まれた場所のようです。これはある年に日本にやってきた台風の生まれた場所です。南の海でうまれているのがわかります。

台風が出来る場所
日本にやってくる台風は、南の海で発生することを、気象衛星の映像から観察します。