ねらい

みの虫の冬越しに興味・関心をもつとともに、みののつくり方を観察することができる。

内容

冬の森をかんさつしていると、何かぶら下がっています。これはミノムシ。ミノガというガのよう虫です。かれ葉や枝などを体にくっつけているんだ。そんなミノムシの着せかえをしてみよう!みのの材料は、折り紙や毛糸など。他にもいろんなものでできるよ。ミノムシを入れる小さな容器(ようき)とはさみを用意しよう。まずは、みのをていねいにはさみで切り開きます。よう虫をきずつけないように、気をつけようね。みのの材料は、体の大きさに合わせて小さく切ってあげよう。よう虫がみのを作っていくようすをよくかんさつしよう。口から糸をはいて、体にどんどんくっつけていくね。2~3日すると、よう虫は新しいみのをまといます。みんなもいろんなものでためしてみてね。

ミノムシの、みの作り
みの虫のみの作りを観察する方法を説明します。
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