ねらい

動物の活動は季節の変化によって変わることをとらえる。

内容

夏のはじめ、飛び方を覚えたばかりの子ツバメたちは夜になると巣にもどっていました。しかし、夏の終わりには、夜になっても巣は空っぽです。ツバメはどこに行ったのでしょう?稲が実った田んぼに、ツバメはいました。田んぼのまわりの虫を食べているようです。このツバメたちは、夜どこにいるでしょう。夕ぐれ時の河原にツバメは集まって、夜になるとアシという植物の間でねむります。こうしてツバメがアシ原にいるのは秋の初めころまで。寒くなるとどこへ行くのでしょう。

秋のツバメ
秋、ツバメが田んぼやあし原ですごすようすをみます。