ねらい

プレートがぶつかっている海底には、地震を起こす大規模な地盤の動きをうかがい知る地形などがあることを知る。

内容

日本の沖に深さ最大8000メートルの溝があります。ここが、海のプレートと陸のプレートがぶつかっている場所です。その溝を調査船でみてみましょう。深さ690メートル。溝の入り口付近です。深さ3600メートルになると、エビがたくさんいました。更に潜って、深さ6200メートル。ここが海底付近です。岩が幅15メートルにも渡って割れています。プレートが動いた時の力によって割れたのかもしれません。ここから更に深いところで、海のプレートと陸のプレートがぶつかっています。

プレートがぶつかっている海底
日本列島沖で海のプレートと陸のプレートがぶつかっている海底の様子を紹介する映像です。