ねらい

ポットを分解して中を観察し、空気の縮む性質が利用されていることをとらえる。

内容

身近なものにも、空気のせいしつをじょうずに利用(りよう)したものがあります。ポットから水が出るしくみにも空気の力が使われています。これはポットのしくみをわかりやすくした模(も)型です。ふたの部分をおすと、水の上の空気がおしちぢめられます。おしちぢめられた空気はもとにもどろうとして水をおします。そして押された水は管(くだ)を通り、外へおし出されるのです。ポットは空気が押しちぢめられ、元にもどる性質を利用しているのです。

ポットの水が出るしくみ
ポットを分解して中を見せ、空気の縮む性質が利用されていることを紹介します。