ねらい

夏のヘチマと冬のヘチマを観察し、生き物の活動は季節によって違いがあることに気づく。

内容

冬になって、ヘチマのまわりの虫はどうしているでしょう?春から育てているヘチマ。6月の終わりに観察したときは、あおあおと生いしげり、葉っぱのうらやくきにさまざまな虫が来ていました。このころの気温は、25℃くらい。それが、12月初めになると気温はおよそ10℃。かなり寒くなっています。ヘチマはすっかり茶色になって、虫はまったく見当たりません。夏に虫が食べていた葉っぱはすっかりかれています。アリや毛虫がのぼっていたくきは中まで茶色になってまったく水気がありません。くきもかれてしまっているようです。

冬のヘチマにこん虫は?
ヘチマのようすとそこに集まる虫を観察して、夏と冬のようすをくらべます。