ねらい

鏡を使い、日光が直進することをとらえる。

内容

かがみではね返された光は、どのように進むんだろう?地面にあててみると、かがみから真っすぐに光がのびていくのがわかります。光はまっすぐ進むんだね。まっすぐのびた光の上にもう一枚かがみをおくと、またはね返されて真っすぐ進みます。何枚もかがみを使って光をはこぶこともできるのか…。星型のかがみを使うとどうなるでしょう?ちゃんと運べました。太陽の光は1枚目、2枚目、3枚目とリレーされたんだ。かがみがはね返した光は、一体どこまでとどくんでしょう?屋上に大きなかがみをおいてみると遠くまでとどくかな?かがみをおいたビルから、遠くに見える大きなビルまで、きょりはおよそ3000m。光はとどくかなあ?やってきました。さっそく屋上にのぼってさがしてみよう。う~ん、どこかなぁ…あ、見つけた。3000m以上もとどくんだね。かがみではね返した太陽の光は、さえぎるものがないかぎり、どこまでもまっすぐ進むのです。

はねかえされた光の進み方
鏡で跳ね返された光は、さえぎるものがない限り進むことを説明します。