ねらい

光のないところでの光電池の利用の仕方についてとらえる。

内容

光電池は、わたしたちのくらしの中のいろいろなところで使われています。かん電池とちがって、交かんはいりません。光さえ当たれば電気が起こるので便利(べんり)です。もともと光電池は、電池の交かんできない人工えい星のために開発されました。今では、まちなかでも数多く見ることができます。この街灯(がいとう)は、夜になるとあかりがつきます。光電池を使っているのに、なぜ太陽の光がない夜に電気が使えるのでしょう?そのひみつは、街灯の下にあるはこの中にありました。電気をためる装置、バッテリーです。せん風機をつなぐと、電気が流れます。昼間のうちに光電池で起こした電気をじゅう電しているのです。こちらは太陽の光で走るソーラー・カー。やはりバッテリーがのせられています。天気の悪い日や、夜でも走ることができるようにバッテリーと光電池を組み合わせて使っているのです。

暮らしの中で使われる光電池
光電池とバッテリーを組み合わせ、光のないところでも電池を使っているものを紹介します。