ねらい

人工的につくられたダイヤモンドダストを観察することができる。

内容

光の中を、きらめきながら氷のつぶがまっています。これはダイヤモンドダスト。とても寒い地いきで見られるげんしょうです。空気の中の水じょう気や水のつぶが冷やされ、こおることで見られるげんしょうです。ダイヤモンドダストを作ってみましょう。加しつ器で、空気の中に、水じょう気や水のつぶを増やします。ドライアイスを使って、空気を冷やします。ドライアイスの温度はおよそれい下80℃です。小さな氷の粒が、ちらちらとまいはじめました。ダイヤモンドダストです。空気の中の水じょう気や水のつぶが冷やされてこおったのです。温度の変化が、このように、美しいげんしょうを生み出しているのです。

ダイヤモンドダストができるようす
人工的にダイヤモンドダストを作ります。