ねらい

サングラスに薄い金属をつけるにはどうしたらいいのか?物質の状態変化の決まりを手がかりにして、しくみを考察する。

内容

物質の状態変化の決まりを手がかりにして謎を解き明かそう。お菓子の袋。光や空気を通さないために、アルミニウムの薄い膜がある。サングラス。光を反射、吸収するために、チタンやクロムなどの金属の膜が使われているものがある。実は、液体の金属を塗っているわけではない。塗るときと違い100万分の1mmの厚さまで制御した、ムラのない膜を作れる技術が使われている。これは、サングラスのレンズを作る様子。装置の下のほうを見ると、金属の粒がおかれている。その1メートル上、この4つがもとのレンズ。出来上がりはこれ。状態変化の決まりはどう使われていると思う?

サングラスに薄い金属をつけるには?
サングラスに薄い金属をつけるにはどうしたらいいのか?物質の状態変化の決まりを手がかりにして、そのしくみか考えよう!
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