ねらい

問題解決をする際に働かせる「理科の見方・考え方」。今回は「共通性」。身近なものを例に働かせると新たな気づきが生まれる。こうした場面を通して「理科の見方」の働かせ方を意識する。

内容

新たな世界が見えてくる「理科の見方・考え方」。今回は、「共通性」。身の回りのものを例に働かせてみよう。まず、とある中学校のランチタイム。注目したのは弁当箱。1段のものと…、2段のものがある。2段の弁当箱を開けてみる。ここで、共通性で捉えると…、どれもごはんが下の段。なぜ? 不思議が見つかった。次は、注意すべき場面。踏み切り。工事現場。ハチ。共通性で捉えると…、どれも黄色と黒のシマシマ。なぜ? 共通性で捉えると、それまで見えていなかった不思議が見えてくる。

理科の見方・考え方「共通性」
理科の見方・考え方「共通性」。複数の二段弁当の中身や、複数の危険な場面を観察して「共通性」で捉える見方を紹介。「共通性」ってどんな見方?
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