ねらい

ショート回路の温度変化をサーモカメラで見ることで、危険を認識する。

内容

かん電池は、つなぎ方によって危険な場合があります。かん電池のプラス極とマイナス極を直接導線でつなぐのは、熱くなるので危険です。温度の違いを色で表す「サーモカメラ」でその様子を見てみましょう。温度が低い部分は青く、温度が高い部分は赤く映しだされます。注意しながら、かん電池を導線で直接つないでみます。温度はどうなるでしょう?導線やかん電池の温度が100℃以上になりました。火傷をするなどの恐れがあるので、つなぎ方には気をつけましょう。

かん電池のきけんなつなぎ方
乾電池のプラス極とマイナス極を導線で直接つなぎ、その際の温度の変化をサーモカメラの映像で示し、ショート回路の危険性を注意喚起します。