ねらい

光が目までどのような道筋で届くのかを見て、光の反射や屈折に興味・関心をもつ。

内容

昼間、外の物が見えるのは、太陽の光が届いているため。暗いところで物が見えるのは、電灯などの光があるため。太陽や電灯のように、自ら光を出す物のことを「光源」と言います。光源から出た光はどのようにして、目に届くのでしょうか。人形の目の位置にカメラを置いて調べます。光の通り道をレーザー光を使って見てみましょう。光は光源から様々な方向に出ています。その中の一部がまっすぐ目に届くのです。では、直接光を出していないリンゴはどうして見えるのでしょう。暗い中で電灯がつくと、それまで見えていなかった物が見えるようになります。レーザー光を使って、光の通り道を考えてみましょう。光源の光はリンゴに当たっています。当たった光は、様々な方向に反射します。その一部が目に届くのです。光源から出て…、物に当たって反射した光が、目に届く。こうして私たちは物を見ることができるのです。

見えるとは?
目でものを見る仕組みを光の道筋を視覚化して説明します。
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