ねらい

力がはたらいている場面を、力のはたらきによって分類できることを知る。

内容

力が働いている6つの場面。力の働き方の違いで、分類してみましょう。自動車の衝突実験。貯金箱を割る。この2つには、力の働き方に共通点があります。何だかわかりますか? どちらも、物の形が変わっています。「物を変形させる」働きです。持ち上げたバーベルを支える選手。荷物を吊り下げているクレーン。力の働き方の共通点は? 「物を支える」働き。どちらも、物が落ちないように支えています。ビリヤード。野球。力の働きの方の共通点は? どちらもボールの動き方を変えています。「物の動きを変える」働きです。このように、力の働き方は、物を変形させる働き、物を支える働き、物の動きを変える働き、の3つに分類することができるのです。

力のはたらき方を分類
力のはたらきは「物を変形させる」「物を支える」「物の動きを変える」はたらきの3つに分類できることを紹介します。
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