ねらい

恐竜やマンモスなど、化石になった生物がいつの時代にどのような環境で生きていたのかを知り、どうしてそれが分かるのかに興味・関心をもつ。

内容

これは恐竜の化石です。恐竜は死んだ後、砂や泥などに埋まり、長い年月をかけて化石に変化したと考えられています。化石が発見された地層の積み重なり方や含まれている物質を調べることで、その恐竜が生きていた年代が分かります。大型恐竜が生きていたのはおよそ2億年前から1億年前。そのころの地球は今より暖かく、緑も豊かだったと考えられています。一方、こちらは、シベリアの凍った土から出てきたマンモスの骨の化石です。マンモスが生きていたのはおよそ400万年前から1万年前。今よりも寒い氷河期だったと考えられています。

化石が生きていたのは?
恐竜やマンモスなど、化石となった生物がいつの時代にどのような環境で生きていたのかを紹介します。
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