ねらい

フラスコの口に長い管のついた栓をして、その管の途中にゼラチンでフタをして、空気を閉じ込める。ここに温度の違う水をかけると、どうなるのか?実験の結果から、どんなことが言えるか、考察しようとする。

内容

とじこめた空気に温度のちがう水をかけるとどうなると思う? 空気が入ったフラスコの口には、長いくだのついたせん。くだの途中(とちゅう)にゼラチンでフタをして、中に空気をとじこめている。とじこめた空気の温度は25℃。このときのゼラチンの位置(いち)を0として目もりがつけてある。10℃の水、40℃のぬるま湯、55℃の湯をかけるとどうなると思う?まず、空気をとじこめたフラスコに10℃の水をかけると…、とじこめられた空気はどうなった?次に、空気をとじこめたフラスコに40℃のぬるま湯をかけると、どうなると思う?最後(さいご)は、空気をとじこめたフラスコに55℃のお湯をかけるよ。どうなると思う?この結果(けっか)から、どんなことが言えると思う?

とじこめた空気に温度のちがう水をかけると…
フラスコの口に長いくだをつけ、その途中(とちゅう)にゼラチンでフタをして、空気をとじこめた。ここに温度のちがう水をかけると…。結果(けっか)から何が言える?