ねらい

鉄板で肉や野菜を焼くとき、場所を使い分けている。火が当たる場所と、鉄板の右側、真ん中、左側の温度を比べて、直接火が当たってないところは、どうあたたまるのかという、問題を見いだそうとする。

内容

鉄板を熱(ねっ)して、肉や野菜(やさい)を焼(や)いたときのこと。焼く場所に注目してね!野菜を焼くのは、鉄板の左。肉は右。焼けたら、真ん中へい動。次の肉も。どうしてこんな焼き方するのかな?鉄板の温度をはかると…?右がわは、およそ240℃。真ん中は、160℃。左は、80℃。場所によって、鉄板の温度がちがうことを利用(りよう)して、肉や野菜を焼いているんだ。どうやって温度を変えているんだと思う?鉄板の下を見てみよう!あれ?火がついているのは…。火が当たっているのは、鉄板の右がわだけ。でも、真ん中や、左がわもあたたまっている。鉄板を熱したとき、直せつ火が当たってないところは、どうやってあたたまったと思う?

鉄板を熱すると?
鉄板を熱(ねっ)する時、火が当たる場所と、鉄板の右がわ、真ん中、左がわの温度をくらべて,ふしぎを見つけよう!直せつ火が当たってないところは、どうあたたまった?