ねらい

水を熱したときの変化に興味を持ち、沸騰しているときに出る泡が何であるか、予想する。

内容

ビーカーに入った水。この水をガスこんろで熱して温度の変化と水のようすを見てみよう。熱する前の温度は、23℃。火をつけると、温度が上がっていく。水のようすは、どのように変わっていくかな?およそ90℃、ビーカーの底から泡が出てきた。温度がさらに上がると泡の出方は?水の温度は、およそ100℃。しばらく熱し続けても温度は、およそ100℃で止まったまま。これ以上、温度は上がらないみたい。激しく泡が出ている状態。これを「ふっとう」と言うよ。この泡の正体は何だと思う?更に熱し続けると、手掛かりがあるかもしれないね。熱し始めた直後と比べるよ。何かに気づかない?水を熱したときに出る泡は何なのか、予想してね。

水を熱したときに出るあわは?
水を熱し続けても、およそ100℃以上に温度は上がらない。このときはげしくあわがでている。これを「ふっとう」という。このあわの正体は何?予想しよう。