ねらい

実験用ガスコンロの使い方を正しく理解する。

内容

実験用ガスこんろを正しく使うには、まずガスボンベのフタを取り、こんろに取り付けよう。このとき大切なことがあるよ。ガスボンベには、このような切り込みがある。そして、こんろの方には出っ張りがある。この切り込みと出っ張りを合わせて、ガチャと音がするまで押し込みボンベを取り付ける。これで準備OK。火をつけるときは、つまみを「点火」の方に、カチッと音がするまで回す。実験用ガスこんろで試験管を熱することもできるよ。このときは、こんろについている「ごとく」を外して加熱しよう。火を消すときはつまみを「消す」の位置まで回す。ガスボンベは熱くなっているので温度が下がってからボンベを引き抜きフタをはめておこう。最後に大切な注意!こんろについているごとくより更に大きいあみなどを乗せるのはダメ!ガスボンベが熱くなって危険だよ。また、火をつけたまま持ち歩いたり、周りに燃えやすい物を置いたりするのも危険だ。

実験用ガスこんろの使い方
実験用ガスこんろを使うとき、一番気をつけることは、ボンベの取り付け方。ボンベの切りこみとこんろの出っぱりを合わせ、ガチャッと音がするまでおしこんで取り付ける。