ねらい

作用点で働く力が大きくなるのはどんなときか。力点のおもりを増やしていく実験で、作用点・力点を支点に近づけて実験すると…。実験結果から何が言えるかを考察する。

内容

「力点に力を加えるほど、作用点でものを持ち上げる力が大きくなる」という予想を確かめるため、こんな実験をしたよ。最初は、作用点は支点から4つ目。力点は3つ目だよ。力点のおもりを2個にすると…。3個にすると…。あれ?3個にしても2個のときとかたむきが変わらない?原因は支柱にぶつかるからみたい。これで「力点に力を加えるほど作用点でものを持ち上げる力が大きくなる」って言えるかな?今度は、最初の状態を変えて、作用点も力点も支点に一番近い位置にして、おもりは3個ずつにした。これで、力点のおもりの数だけ増やしていく。おもりを4個にすると…。5個にすると…。この結果から、どんなことが言えると思う?作用点、力点を支点に近づけ、おもりを増やして実験すると、かたむき方が変わったのはどうしてかな?

作用点・力点を支点に近づけて実験すると…
作用点で働く力が大きくなるのはどんなときか。力点のおもりを増やしていく実験で、作用点と力点を支点に近づけて実験すると…。結果から何が言える?