ねらい

食べたものは、体の中でどうなっていくのか、食べ物の通り道で起こることを見て、何が言えるかを考察する。

内容

食べたものは、体の中でどうなると思う?食べものの通り道で起こることを見て考えてね。まず、口。かむことで食べものは小さくなり、だ液が混ざる。だ液のはたらきを、実験で確かめよう。細かくくだいた米を水と混ぜ、試験管に入れる。片方のみにだ液を入れて、ヨウ素液を加えると、だ液を入れたほうは、色が変わらない。口から先に進むと、胃につながっている。たまっているのは、胃液。かべから胃液を出して、肉や野菜を小さな養分に変えている。胃液を再現した液体に肉を入れると、6時間後、どうなった?さらに奥には、小腸。およそ7メートルもある細長い管で、養分を体の中に吸収している。かべを見ると、養分を吸収しているのは、でっぱり。小腸で養分を吸収したあと、残りは大腸へ。ここで、水分を吸収する。そして、残りかすが固まっていき、体の外に出る。食べたものは体の中でどうなっていくのか、まとめてみよう!まとめた結果から何が言える?

食べたものは体の中で…
食べたものは、体の中でどうなっていくのか、食べ物の通り道で起こることを見て、まとめてみよう!まとめた結果から何が言える?