ねらい

取りこんだ酸素や養分は、どうやって全身にいくのか。全身にある「血管」について調べて、その結果から何が言えるかを考察する。

内容

肺で取りこんだ酸素や小腸で取りこんだ養分は、どうやって全身にいく?考える手がかりはこれ!全身にある「血管」。血管は、手足や脳など、先へ行くほど、枝分かれしながら細くなる。体のすみずみの細い血管を「毛細血管」と言う。体の中をすかしてみると、血液が流れているのがわかる。指の先を見てみると、折り返している!体のはしまで流れると、またもどっていくんだ。その先にあるのは「心臓」。全身からもどってきた血液は心臓から送り出され、まず、血管がたくさんある「肺」へ。全ての血液は、肺へ向かう。肺の中にある肺胞(はいほう)の外側をみると、血液が流れている。肺胞を通った血液は、心臓にもどり、また送り出されて、枝分かれして全身へ。すみずみの毛細血管を通り、また心臓へともどっていく。小腸のかべにあるでっぱりでも、血液は流れている!この血液も、心臓にもどる。取りこんだ酸素や養分はどうやって全身にいくか、わかった?

酸素や養分が全身にいくのは…
取りこんだ酸素や養分は、どうやって全身にいくのか。全身にある「血管」について調べると…。その結果から何が言える?