ねらい

日光による影の向きによって時刻がわかることを知り、それを発展させて日時計をつくろうとする。

内容

影の向きで時刻がわかる時計をつくってみよう。まず、空き箱に横と縦の線を書くよ。線の交わったところに、方位磁針を置いて、箱を回して縦の線を「南北」の方向に合わせる。次に、線の交わったところに短い鉛筆を立てる。そして鉛筆の影の向きと、そのときの時刻を書く。同じようにして1時間おきに影の向きと時刻を書き込んでいこう。これで、鉛筆の影がどこにあるかによってその時の、おおよその時刻がわかるね。日時計ができた。

日時計のつくり方
空き箱とえん筆を使って、かげの向きで時こくがわかる日時計をつくってみよう。